PIZZA AQUA 広報・企画の『rascal』です。
キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、トウモロコシ、カボチャ、ズッキーニ…
夏野菜はホントに美味しいものばかりです。近年の夏は暑すぎて苦手ですが、夏野菜は美味しいのでこれからが楽しみです。そんな夏野菜を一足先にいただいたので、夏野菜をいっぱい使ったラタトゥイユを作ってみました。
(ちなみに画像のパプリカは購入しました…)
ラタトゥイユとは、南フランスの郷土料理で、玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜をトマトと香草で煮込んだ料理です。ワインで煮たり唐辛子でパンチを効かせるものもあるようですが、うちは子供も小さいのでワインや唐辛子を入れないシンプルなラタトゥイユにしました。
[材料](2人前)
〇玉ねぎ:1個
〇ナス:1本
〇人参:
〇ズッキーニ:1本
〇パプリカ:1/2個
〇ミニトマト:5~6個
〇にんにく:1片
〇トマトピューレ:100g
〇塩・こしょう:適量
〇オリーブオイル:適量
①夏野菜を1~2cm角にカットする。にんにくはみじん切りに。
→すべての野菜を同じ大きさでカットしておくと火の通りもバラつきが少なく食べた時にも均一感があります。
②フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りにしたにんにくを弱火にかけて香りを引き出す。
→オイルの温度が高くなると急ににんにくに火が通り焦げ付く原因になるので、弱火でじっくりと香りをオイルに移す。
③火の通りにくい野菜から順番に炒める。
→トマト・パプリカは生でも美味しいので火の入れ方はお好みで。
④炒める際に塩を入れ、野菜に含まれる水分を引き出す。
→トマトで煮込む時に野菜にしっかり味が入ります。
⑤野菜がしんなりしてきたら、トマトピューレを入れて煮込む。
→ここでローリエ・バジル・オレガノといったハーブを入れると香りも良くなります。
⑥中火で煮込むことで野菜に味を染み込ませる。
⑦しっかりと煮込み水分が少なくなってきたら、塩コショウで味付け。
⑧盛り付けて完成!!(子供用にコーンを入れました)
今回は子供が食べる前提で作ったため本場で使用するワインやハーブ類は入れませんでしたが、ご家庭の食材で作れて味も十分美味しいです。ラタトゥイユは冷やしても美味しいですし、パンやパスタとも相性の良い料理なのでアレンジもできそうです。今度はパスタにしてみます。